チケット
以前決意表明(※大げさ)した通り、現在普通二輪免許を取得するため教習所に通っております。
車の免許取りに行って以来なので実に11年ぶりの教習所です(!)。

ということで必要最低限グローブ・シューズ・ヘルメットなどのバイク用品を買いに先週岡山市街に行ってきました。
ついでに今年は連休中に東京の絵師100人展に行けなかったので、
せめて岡山に来てる巡回展を見に行ってこようと思い出発!

ももちゃり
車で行きたかったのですが、あいにく家の車はすべて出払ってしまっていたので鉄道で岡山へ。
岡山駅到着後はバイク用品店へ行くためにレンタサイクルを借りました。
そういえばこの「ももちゃり」って何年か前に弱ペダとコラボしてましたね。
久しぶりに軽快車に乗ったら大変つらかったですorz
ロードバイクってやっぱ楽ですわー。

鉄道
通りすがりの陸橋にて。
私は鉄道ってあまり撮ったことないですねー。しかもこの時はスマホで撮影。
撮ったままだとつまらなかったのでミニチュア加工してみました。 

で、買い込んだヘルメットとかを無理やり満載して岡山駅まで引き返します。
暑い…! 重い…! つらい…!
今度こそ心が折れかけて通りすがりのコメダ珈琲に入りたい気持ちに駆られました。
でも早く帰らないとレンタサイクルの追加料金が発生するのでミニベロママチャリで一人TT状態。
そして好タイム(?)でレンタサイクルを返却ゲートに放り込んでゴール!
よくやったおじさんは満足である。

さて、それではいよいよお待ちかねの絵師100人展の巡回展へ行きましょうか!
最近の絵師100人展、秋葉原での本展の方はGW連休で、
しかも知名度が上がってきた影響か来場者が多くなっていますね。
それはそれで喜ばしいのですが、その分ゆっくりと時間を掛けて鑑賞できなくなってきています。
(さすがに一枚の絵の前で長時間居座ると他の入場者の迷惑になるので)
第1回目とかはグッズ購入目当ての人が多かったのか、
展示自体はわりとじっくり見れたのが、今では懐かしいです。
確かあの時は会場内に4~5時間居ましたw


そんなわけで、地方の巡回展、しかも期間の中頃ということでそこまで人はいないだろうし、
またゆっくり見られそうで楽しみにしていました。
この時は12時に入場して閉館の18時まで本気でいるつもりでした…(;^ω^)

じつは岡山に来ている第3回の絵師100人展は、
過去5回(今年だけ行けなかったので)の中で一番好きな回でして。
東京で開かれた本展の時は、特にうめてんてーのイラストがライティングとの
相乗効果でめちゃくちゃ綺麗で…。今でも印象的に脳裏に焼き付いています。
またあの輝くような色彩を見られるのかとワクワクしながら岡山シティーミュージアムへ。
ロッカーに荷物を放り込んでワクテカ状態で入場券を買って中へ!


お?

どういうことだ。


入った瞬間のあの嫌な感覚が、この記事書いている今も蘇ります。
入った瞬間「やっちまった。損した」と思いました。

なんと絵が秋葉原の時と違ってライティングされていない!

えっ、ちょっとまって。うそやん。致命的じゃん!!!

なんで??  本展の時はライティングしてたのに!
愕然としました。
有るのは照明なんてくそくらえとばかりに薄暗い室内に掲げられたイラスト達。
あの輝かしい美しさは今何処へ。

これではあまりに絵が可哀想。絵師さんたちに失礼じゃないか。
何のための大判印刷か。何のための美術印刷か。
どこの責任において展示方法を決めたのか定かではありませんが、
その人達は秋葉原であった本展を見に行ったことがないのでしょうか? 
それとも予算の関係かは存じませんが、とにかく残念きわまりない状態でした。
それでもなんとかこらえて自分の好きな絵師さんのイラストだけつまみ食いして会場を出ました。
入館時間わずか25分。

私の場合は東京で一度本当の状態を見てるので良いのですが、
初めて見に来る人に「こんなもんか」と思われてしまっては本当に素晴らしい絵たちがかわいそうです。
来場している人たちを見てみると中高生や大学生っぽい人が多かったです。
あとは普通のおじさんおばさんとか。
少なくともこの人達がわざわざ連休にUDXに本展を見に行っているとはとても思えません。
一応私も絵で生計を立てている人間の端くれです。
だから悔しかったですね。
中高生の彼らに、「この絵達はもっともっと綺麗なんですよ」って教えてあげたい、見せてあげたい。
正直こんな風にただ展示するだけなら図録買って帰れば十分だと思うんですよね。
会場でしか見られない展示・感動というのは間違いなくあると思います。
地方で巡回展をやっていただけるのはすごく嬉しいのですが、作品の展示にはもっと心を砕いて欲しいかな…。
本当に残念でなりませんでした。

色々言いましたが、今回思ったことをまとめてみます。

◆良い点 ◆
・地方在住(特に上京したくてもできない中高生)の人にも、
 絵師100人展を提供してくれていること。
・会期が長い(1ヶ月以上)ので本展のように慌てて見に行く必要がない。
・過去展なのでまた見たかった絵が大判サイズで見られる。
・人が少ないことでゆっくり自分のペースで見られる。
・図録が買える(ただしその回のみで過去分や最新の図録はない)

◆悪い点◆
・本展と違い ライティングされていない。致命的。 
・本来の展示物のクオリティを引き出していない。


来年はなんとかならんものですかねぇ…。